最終更新:2026年10月21日

こんにちは!ユウヤです!

悩んでいる読者
英語を独学で始めたいけど、何からやればいいのかわからない…
悩んでいる読者
参考書もアプリもたくさんあって、どれを選べばいいの?
悩んでいる読者
1日どれくらい勉強すればいいんだろう…

英語学習を独学で始めようとした初心者が「結局何から始めればいいの?」と最初の一歩で迷ってしまうケースは非常に多いです。

僕は大学受験を終えた後、簡単な英語ですら思うように話せないことに気づきました。

そこで、英語を話せるようになるために、独学で英語学習を始めました。

学習を始めてから6か月が経った現在では、日常英会話をスムーズに話せるようになり、来年にはフィリピン留学を計画しています。

これまで独学で英語を勉強してきた中で、効率的な学習方法や、英語を話せるようになるために大切なことなど、さまざまな気づきがありました。

そこでこの記事では、英語をゼロから独学で話せるようになりたい方に向けて、最初にやることと勉強の順番をまとめました。留学やワーホリの前に英語をやり直したい人も、同じ順番で大丈夫です。

この記事でわかること
  • 英語の独学の全体像
  • 独学の始め方3ステップと、使うべき教材
  • 初心者がやりがちな避けたい勉強法

英語の独学は、発音→中学レベルの単語と基本の文法→話す練習の順で進めることが大切です。

英語を独学で勉強して、効率的に話せるようになりたい人はぜひ最後まで読んでください!

それではどうぞ!

英語学習の目的を明確にする

英語学習の目的を考える人

英語の独学は、まず「英語で何をしたいか」を明確にすることから始めましょう!

英語を学習する目的は人によって大きく異なります。

その目的によって、力を入れるところが変わるので、英語学習を始める前に「なぜ英語を勉強するのか」ということを明確にすることが大切です。
目的は様々ですが、最も多い目的は次の2タイプだと思います。

  1. 英語を話せるようになりたい人

「旅行や仕事で、英語で会話できるようになりたい…」
「留学などで、海外の人と話してみたい…」

こうした悩みを抱えている人は少なくありません。英語でのコミュニケーションを目指すなら、スピーキングとリスニングを重点的に学習することが大切です。

  1. TOEIC・英検でスコアを取りたい人

「就職や進学のために、TOEICや英検の点数を上げたい…」
「英語の資格を取得したい…」

このような悩みを持つ人も非常に多いです。
試験での得点を上げたい人は、単語や文法などの知識を身につけることに力を入れ、問題集やテキストを活用しながら、総合的な英語力を高めていくことが大切です。

このように、目的によってどこを重視するべきかは異なります。
なのでもう一度、自分自身で「なぜ英語を勉強するのか」「英語を使って何をしたいのか」を明確にしてみてください。

今回の記事では、「初心者が独学で英語を話せるようになる方法」を解説していきます!

そのため、TOEICなどの試験対策を目的として英語を勉強したい方は、試験対策に特化した別の記事も参考にしてみてください!

独学で英語を話せるようになるまでかかる時間

英語を話せるようになるまでの時間

英語を話せるようになるまでの時間は、スタート地点と目指すレベルによって大きく変わります。

日本人が英語を学ぶ場合、2,500時間程度がかかると言われることが多いです。

ただ、2,500時間は「仕事で使えるレベル」の目安です。
旅行や日常のちょっとした会話なら、もっと短い時間で話せるようになります。

まったくの初心者でも1年もあれば、言いたいことをスラスラ言えるようになることも十分に可能です!

1日の勉強時間は、まとまった時間が取れなくても大丈夫です。
まずは毎日15〜30分から始めて、通勤・通学などのすき間時間も活用しながら、少しずつ勉強時間を増やしていけば、しっかりと学習時間を確保できます!

まずは、1日30分でもいいので、英語学習の時間を確保するようにしましょう。

僕の感覚では、土日も含めて毎日90分ほどの勉強を1年間続ければ、日常会話ができます!

ただし、これは、この後紹介する効率的な勉強法を実践することが前提です。

ぜひ皆さんもこれから紹介するような勉強法を実践してみてください!

ユウヤ
ユウヤ
1日に長くやるより、毎日少しずつ続けることのほうが重要です!
僕も、移動時間やすき間時間を使って勉強していました。

英語の独学の始め方3ステップ

英語の独学の始め方3ステップ

英語を独学で勉強するうえで大切なのは、まず基礎知識を身につけることです。

よく「英語はアウトプットがすべてだ!」と言っている人を見かけますが、僕はそうは思いません。

発音・単語・文法などの基礎が身についていないと、自分の言いたいことを英語で表現するのは難しいからです。

そのため、これから独学で英語を勉強する初心者の皆さんは、まず基礎知識のインプットから始めて英語の土台を作りましょう!

とはいえ、

「基礎知識を身につけるのって大変そうだし、続かなそう……」
「インプットなんてしていないで、早く英語を話せるようになりたい!」

そう感じる人も多いのではないでしょうか。

ですが、安心してください。皆さんが思っているほど、基礎知識の習得は難しくありません!

僕がここで言う「基礎知識」とは、中学レベルの単語と、基本の文法のことです。

中学レベルの単語と基本の文法を身につければ、英語を話すための土台をしっかりと作ることができます。

また、発音は別ですが、単語や文法については、一度は学校で学んだことがある人も多いはずです。

そのため、ゼロからすべてを学ぶわけではありません。基礎を順番に積み上げて、最後に話す練習へ進みましょう!

ステップ1:発音をマスターする

ステップ1:発音をマスターする

「なぜ最初に発音をやるの?」
「最初は単語じゃないの?」
こう思った方も多いはずです。

英語でのコミュニケーションを目的とする場合、単語や文法などの知識が「音」と結びついていなければ、英語をスムーズに話したり、聞き取ったりすることが難しいからです。

subtleの発音の解説

例えば、subtle(微妙な、かすかな)という単語があります。

この単語は、スペルだけを見ると正しい発音を想像するのが難しいですよね。

実際には、bを発音せず、「サロゥ」に近い音になります。

このように、英語にはスペルと実際の発音が異なる単語もあるため、意味やスペルだけでなく、発音記号も確認しながら、音と一緒に覚えることが大切です。

ただし、発音記号の読み方などの知識が身についていないと、単語の音を正しく理解するのは難しいですよね。

そこでおすすめなのが、英語学習の初めに発音の基礎知識を身につけてしまうことです!

発音は、文法などに比べて学ぶべき知識が限られているため、最初に一通り学んでおくと、その後の単語学習がスムーズになります。

単語を意味やスペルだけでなく、音とセットで覚えることで、記憶にも残りやすくなります。

さらに、正しい音を知っていれば、リスニングでも聞き取った英語を理解しやすくなります。

このように、最初に発音の基礎を身につけておくことは、その後の英語学習を効率よく進めるための近道になるのです!

おすすめの教材はYouTubeです!今の時代は有料級の知識を動画で無料提供してくれる人がたくさんいます。

↓おすすめはatsueigoさんのこの動画です!とりあえずこの動画の知識をまずはすべてインプットしてみてください!

ユウヤ
ユウヤ
発音の学習は一瞬で終わります!

ステップ2:中学レベルの単語と基本の文法を固める

ステップ2:中学レベルの単語と基本の文法を固める

発音の次は、中学レベルの単語と基本の文法を固めましょう!

中学校で習う単語は、今の学習指導要領で1,600〜1,800語ほどです。
日常会話の多くは、中学レベルの単語でカバーできると言われることが多いです。

文法は、簡単なものから順番に学ぶのがおすすめです。

参考書は、単語、文法それぞれ、1冊にしぼりましょう!そのかわりに「完璧」になるまで仕上げてください!

おすすめの教材は以下のものです。

単語

改訂第2版キクタン【Basic】4000語レベルの表紙

改訂第2版キクタン【Basic】4000語レベル

Amazonで見る

もっと下のレベルの、超基礎単語から始めたい人は、こちらの単語帳を使ってみてください!

改訂第2版キクタン【Entry】2000語レベルの表紙

改訂第2版キクタン【Entry】2000語レベル

Amazonで見る

キクタンシリーズは「音」で単語を覚えることに適しています。
また、アプリもついているため、移動時間やすき間時間を有効活用して単語を覚えられます。初心者の人には最適な単語帳です!

文法

基礎文法を学ぶためには、1冊に基礎文法の知識がすべて詰まっている、網羅系の参考書を1冊仕上げることが大切です!

おすすめはエバーグリーンです!

Evergreen(エバーグリーン)の表紙

Evergreen(エバーグリーン)

Amazonで見る

単語も文法も、これらの参考書の内容をもれなくすべて説明できるようになってください。

基本の文法を一通り説明でき、単語の意味がすぐに出てくるようになったら、ステップ3に進みます。

ステップ3:声に出して話す練習をする

ステップ3:声に出して話す練習をする

基礎が身についたら、声に出して話す練習を始めましょう!

僕は、シャドーイングで聞く力が伸びたあとも、オンライン英会話では英文がすぐに出てきませんでした。
「英語を話す」とはどういうことかを整理し直し、自分で英文を組み立てて話す練習を入れたところ、英会話の力が伸び始めました。

話す練習は、独学でもできます。

​
  • ひとり言:今日やったことを英語でつぶやく
  • 瞬間英作文:日本語の短い文を見て、すぐに英語にして言う
  • AIと会話:AIを相手に、英語でやりとりする
  • オンライン英会話:人を相手に、実際に話してみる

ここでの練習方法は別の記事で解説していますので、見てみてください!

ユウヤ
ユウヤ
話す練習は、間違えても大丈夫です!
完璧な英文を作ろうとせず、とにかく口に出す回数を増やすことが大切です。

お金をかけずに使える独学の教材

お金をかけずに使える英語の独学の教材

教材は、たくさんそろえる必要はありません。
種類ごとに1つずつあれば十分です。

ユウヤ
ユウヤ
1冊を最後まで完璧にやり抜くことが、何よりも重要です!

単語はアプリですき間時間に

単語は、アプリを使ってすき間時間に覚えましょう!
通勤・通学の電車の中や、待ち時間の数分でも進められます。

アプリなら、音声で発音も確かめられます。
ステップ1で身につけた発音を意識しながら、声に出して覚えるのがおすすめです。

話す練習はAIとも

話す相手がいなくても、AIを使えば英語で会話の練習ができます。
AIのチャットに英語で話しかけたり、AI英会話アプリを使ったりして、やりとりの練習をしましょう!

AIは相手が人ではないので、間違えても恥ずかしくありません。
「人と話すのはまだ不安…」という方の、最初の練習相手にぴったりです。

おすすめのAI会話アプリはSpeakです!
Speakに関しては以下の記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください!

リスニングはYouTube一択!

リスニングは、補足として無料の教材で取り入れれば十分です。
YouTubeの英語学習の動画や、ラジオの英語講座を使いましょう!

ステップ2までの基礎がついていると、聞き取れる量も増えていきます。
そのため、リスニングは、ステップ3の練習と並行でやるようにしましょう!

独学で挫折しないために、最初に避けたいこと

英語の独学で最初に避けたいこと

独学を始めたばかりの人がやりがちな、遠回りの勉強法があります。
特にここに気をつけましょう!

聞き流しやシャドーイングばかりを行う

英語の聞き流しやシャドーイングにも、効果はあります。
ただし、どちらも発音・単語・文法の土台があってこそ効果が出る練習にすぎません。

僕は、YouTubeで「シャドーイングが有効」と言っている人を見て、移動時間にシャドーイング中心で勉強していました。
簡単な文章ならすぐ話せるようになり、リスニングもかなり伸びました。

それでも、オンライン英会話で話すときには、英文がすぐに口から出てきませんでした。
聞く練習やまねする練習だけでは、自分で英文を組み立てて話す力は育ちにくいと感じました。

ユウヤ
ユウヤ
シャドーイングは、「話す練習」の代わりにはなりません。

何も考えずに英会話スクールに入る

「とりあえずスクールに入れば話せるようになるはず…」と考える方も多いと思います。

英会話スクールは、プロに教わりながら英語を話す機会をつくれる、良い選択肢の1つです。

ただし、目的がはっきりしないまま入会すると、何を伸ばしたいのかが曖昧になり、レッスンを受けるだけで終わってしまうこともあります。

スクールへの入会を考えているなら、まずは「英語を使って何をしたいのか」を明確にしておきましょう!

また、単語や文法などの基礎が十分に身についていない場合、スクールの効果も薄まりやすいです。

スクールの効果を最大限に高めるためにも、まずは基礎を身につけ、独学とレッスンを組み合わせながら学習を進めていくのがおすすめです!

英語の独学を続けるコツ

英語の独学を続けるコツ

英語の独学は、続けることが一番大切です。
続けやすくするコツを2つ紹介します。

毎日同じ時間・同じ場所でやる

勉強する時間と場所を、毎日同じにしましょう!

「朝の電車の中で単語」「寝る前に10分ひとり言」のように、すでに習慣化していることに組み合わせて決めておくと、継続しやすいです!

やったことを記録する

やったことは、ノートやアプリ、SNSに記録しましょう!
続けた日数が目に見えると、「せっかくここまで続けたから」とやる気が続きやすくなります。

おすすめはStudyplusというアプリです!Studyplusのアイコン

ユウヤ
ユウヤ
僕も大学受験などでStudyplusにはとてもお世話になりました!

英語の独学についてよくある質問

Q. 30歳からでも英語がペラペラになれる?

A. 30歳からでも、英語は話せるようになります。

大人は、子どもよりも文法を理屈で理解しやすいと言われることが多いです。
この記事の3ステップの順番で、毎日少しずつ続けましょう!

Q. 英語がまったくわからない(ABCぐらいしか言えない)状態からでも独学できる?

A. はい、ゼロからでも独学できます。

まずはアルファベットの読み方と、ステップ1の発音から始めましょう!
簡単な単語と文法から順番に進めれば、無理なく進められます。

Q. 教室や留学なしで、独学だけで話せるようになる?

A. 独学だけでも、話せるようになります。

大切なのは、話す練習をしっかり入れることです。
ひとり言・瞬間英作文・AIとの会話なら、家にいながら練習できます。

まとめ

どんな方法でもいいので、まずは目的を1つ決めて、発音と、中学レベルの単語・基本の文法から始めてみてください!

英語の独学の進め方
  • 英語の独学は、目的を1つ決めることから始める
  • 発音→中学レベルの単語と基本の文法→話す練習の順で進める
  • 毎日15〜30分でも、すき間時間を使って続ける
  • 教材は種類ごとに1つずつで十分

ある程度できたら、またこの記事に戻ってきて、今の自分がどのステップにいるのかを見つめ直してみてください!